カサンドラがカップルで参加するワークショップ報告

2018/02/25 11:00 

「フルリール」代表 真行結子です。



「発達障害者の方、発達障害者かもしれない方」と「カサンドラ」カップルが
より良い関係をつくるためのワークショップを
平成30年1月28日に開催しました。


発達障害を持つ人とカサンドラがともに幸せになるワークショップhttp://fleurirkanagawa.blog.fc2.com/blog-entry-174.html


当日は10組のカップルのご参加がありました。


第1部では
たつおさん(アスペルガー症候群)とパートナーであるかおりんさんをお招きし、
お互いに対する思い、暮らしの工夫についてお話しいただきました。



第2部は
お二人へのご質問を通して、ご参加者のお気持ちや悩み、体験のシェアをいたしました。



お二人の暮らしの中でのさまざまな工夫が、
参考になったご参加者もいらっしゃったのではと感じます。



「お互いの生きる目的をすりあわせる」
そのためにお二人は気持ちを伝えあっています。
その目的に向かうために
折り合いをつけていく作業をお二人はなさっています。



そこには葛藤や衝突もある。
しかし、
すりあわせた目的があるからこそ
その目的に向けて二人は折り合いをつける作業に取り組み続けている。
その丁寧な作業にぬくもりを感じたのは私だけではなかったはずです。
そのぬくもりこそ愛であるのだと思います。



◆ご参加者様の声から

☆大満足の内容だった。たつお夫妻のやり方を参考に自分達らしい生き方を探していきたい。
お二人が本当に具体的にさらけ出してお話ししてくださって心に響くことが沢山ありました。
何よりも補い合っていこうとする関係性がほほえましくもありとてもうらやましかったです。
また、大切にする事を二人で認識しあう姿勢がとても良いと思った。

☆二人で参加できたこと自体がとても良かった。かおりんご夫妻の信頼関係がうらやましく、希望になりました。

☆今日は本当にありがとうございました。同じ思いを抱えている方たちと同じ場所に会することができて心が救われました。ゲストのお話を聞いて、もう少し試行錯誤してみようと思います。

☆こんなに沢山、同じような状況にいる方々がいるんだと実感できて励みになった。色々な夫婦のかたちを伺ってみたいです。そして自分の視野を広げたいと思いました。

☆たつおさんのお話しがわかりやすくとても勉強になった。自分も同じように妻含めまわりの人と話せるように努力します。
定型発達の方とASD側の特性の違いから生じる違和感についての納得、解決、折り合いのつけ方が大変勉強になりました。
奥さんが実際体験されたことが、自分達の事に当てはめてみるとても参考になった。

☆本日はたいへん有意義なお話をありがとうございました。まるで自分のことと思うようなエピソードも多々あり、自分だけではなかったと思えただけでも励みになりました。
もっとお話しを伺いたかった。たとえば、価値観共有のためにどんな話し合いをしているのか?エクセルで作成しているリストをお互いに見せ合ったりしているのか?
最後に、障害を乗り越えて幸福そうな二人を見て本当に参加して良かったです。

☆なかなか普段聞けない話を聞けて良かった。ひとりで苦しんだり夫婦で苦しんでしまっているので同じような境遇の人の話しが聞ける機会があるととても助かると思いました。もっと意見交換したかったです。視野、視点を変えて物事を捕らえるケースを説明いただいたのはありがたかったです。

☆「俺だったら〇〇」「こうしたらいいのに」など、ゲスト夫婦を通してお互いのことを会話することができた気がします。

☆共感することができない≒色盲というたとえはわかりやすく頭がすっきりした。また、互いが気持ちを満たすため何が必要か言い合うことは重要だと感じた。

☆具体的な病院名が出てありがたかった。



当日は、お忍び?ゲストで
フルリールカレッジでお世話になっている
ハートクリニック横浜 医院長 柏淳先生がお越しくださいました。
超ご多忙のなか、ありがとうございます。



「発達障害者とその家族は幸せな生き方をみつけられるのか」
YES!であると私は言いたい。
ただし、
たつおさん、かおりんさんのようにお互いが向き合っているのならば。



一方的な自己犠牲は
愛の衣をまとっているようで
ご自身に対するいたましい仕打ちなのかもしれないと
私は思うのです。

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テーマ : カサンドラ愛情剥奪症候群 - ジャンル : 心と身体

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